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沖スロ図鑑 1 「キングハナハナ」

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キングハナハナ

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沖縄県において「ハナハナ」シリーズは、最多の設置規模と集客数を擁する。ホールの、そして稼働の「柱」というべき存在である。「ハナハナ」のシリーズ機を100台以上設置するホールも多い。「ハナ」とはハイビスカスのこと。夕陽をイメージしたという赤い筐体に、リール左右の上部にはハイビスカスのランプが付いている。このハイビスカスランプが光ればボーナス確定となり、「7」図柄を揃えることができる。Aタイプの完全告知機。液晶画面は非搭載。「沖スロ」というカテゴリーが含意するイメージを決定づけたシリーズと言える。パイオニア製「ハナハナ」シリーズのなかでも沖縄県内で現在もっとも設置台数が多いのが、2011年に発売された「キングハナハナ」である。略称は「キンハナ」。

「ハナハナ」シリーズの1号機は、2001年発売の4号機「ハナハナ」である。「ハナハナ」シリーズは現在、2016年6月登場の「ドリームハナハナ」まで12機種が発売されている。2007年の「ニューハナハナ」以降は、1年に1機種のペースで新機種が登場している。

「ハナハナ」シリーズでは、2010年代の機種よりフリーズなどボーナス当選時のプレミアム演出を増加。また設定判別要素も増え、これらは登場年が新しくなるごとにバリエーションの数を増やしている。「ハナハナ」シリーズには、比較的シンプルな演出の正統派のシリーズ機と、新要素を意欲的に盛り込んだバージョン機的な位置づけのシリーズ機が存在する。なかでも2012年の「ドラゴンハナハナ」や2015年の「ハナハナホウオウ」といったバージョン機の演出では、これまでにない派手なプレミアム演出が目玉となっていたために、沖縄ではそれほど受け入れられていないという印象を受ける。ちなみにパネルフラッシュによる設定判別要素が盛り込まれたのは「キングハナハナ」からである。

「キングハナハナ」には、検定の切れる2014年に登場した「ニューキングハナハナ」という後継機があるのだが、再認定を受けて「キングハナハナ」を継続使用するホールも多い。ただしその再認定期間も2017年10月には終わりを迎えるため、それまでに別のシリーズ機に置きかえられる予定となっており、おそらくは本機に連なる正統派の流れを汲んだ新機種が発売されると予想される。

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