「沖スロ」のたのしさ

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 「沖スロ」のたのしさとは、どのようなものなのでしょうか。ここでの記述は、「沖ドキ!」などのATタイプではなく、「ハナハナ」「トリプルクラウン」両シリーズに代表される液晶画面非搭載、純ノーマルAタイプの「沖スロ」に限定します。
まず、ARTタイプと比較したうえでの「沖スロ」の長所を挙げてみましょう。これらの特徴の多くは、「ジャグラー」シリーズをはじめとする25パイの純ノーマルAタイプと共通しています。

・告知ランプが搭載されており、ゲーム性が単純明快、対象とする客層の間口が広い。
・BBの獲得枚数が300枚以上と適度な「一撃性」があり、損益分岐点を計算しやすい。
・RBの出現率など、わかりやすく多彩な設定推測要素が搭載されている。また1日中まわっていた(稼働していた)台では設定を推測しやすい。
・ARTタイプにあるような、数ゲーム、ときには10ゲーム以上にわたる演出や、高期待度を示唆するゾーン、そして天井機能が搭載されておらず、単純な1ゲーム完結となっているために、ヤメ時がわかりやすい。言い換えると、どこからでも始めることができ、いつでもヤメられる。
・通常時が比較的静かなために、遊技時間を一人になる時間、ぼーっと過ごす時間に充てることができる。
・入替頻度が低く、1機種あたりでまとまった台数を導入するホールも多いため、設定の投入も期待できる。

 これらの特徴のなかで個人的に、「沖スロ」の特徴として特に重要だと思うのが、「通常時が比較的静か」ということです。「ハナハナ」シリーズでは「ぼわっ・ぼわっ・ぼわっ」、「トリプルクラウン」シリーズでは「バンッ・バンッ・バンッ」という停止音が延々と繰り返され、時折入るリプレイやベル、テンパイの音も控えめです。同じリズムを繰り返し聞いていると、催眠効果に近いものを感じるようになります。

あるスロッターによる「沖スロ」についての説明が腑に落ちたので、以下にご紹介します。
「「沖スロ」の魅力は釣りに似ている。ホール選びは釣り場選び、台選びはポイント選び。釣り糸を垂らして、魚がかかるのをじーっと、ぼーっと待つ。潮目や波を読む、ということも、釣りと共通するたのしみ。リールやコマの動きは浮きの動きに似ている。釣れれば粛々と魚を網に入れる。つまりボーナス区間を消化して、コインをドル箱に入れる。釣果の無いボウズの日でも、無駄だったとは思わない。」

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